パソコンによる痛み倍増!
2022/10/25
現代はパソコンやスマホは切っても切り離せない物となっています。
それぞれを使用する姿勢が悪いと首肩凝り、手首、肘の痛みの原因となっています。
特に在宅でデスクワークの姿勢が悪くなり、手首や肘の痛みの腱鞘炎が多くなってきています。
「腱鞘炎」はなぜ起こるの?
「腱鞘炎」はもともと、楽器を演奏する人や文字を書いたり帳簿付けをする人、スポーツをする人、家事をする人など、普段指や手をよく使う人にみられる症状でしたが、ところが最近、職業や年齢などにかかわらず、一般の人にも急増しています。その最大の原因のトップが、パソコンやスマホです。
パソコンの作業では、マウスでクリックをする、テンキーやキーボードで文字などを打つ、といった動作を繰りかえすことが大きな原因で、症状としては手首の炎症が起こります。
手首の使用頻度は、仕事だけでなく、ネットショッピングやゲームなどに夢中になり、毎日のように何時間もパソコンに向かう人が多くなっています。
その結果として、指や手首の関節付近がこわばり、指を伸ばしにくくなったり、ものをつかもうとしたときに痛みが走ったりし、初めて腱鞘炎に気付く人が少なくありません。
では、こわばりや痛みは、なぜ起こるかというと、指や手には、腱というヒモのようなものがあり、筋肉と連動して動かすことで、指や手首を自由に曲げたり伸ばしたりしています。腱が動くときに、骨から離れないように押さえる役割をしているのが、腱鞘というサヤです。 指や手首をひんぱんに曲げ伸ばししていると、腱と腱鞘がこすれ合い、炎症を起こすことがあります。するとその部分が腫れて動きが悪くなり、やがて痛みを感じてきます。
とくに中高年になると、腱も腱鞘も硬くなり、血行も悪くなりがちです。そのためパソコン作業をやりすぎると、炎症を起こしやすく、また回復も遅くなります。
腱鞘炎を悪化させると、ちょっと手を動かすたびに激痛が起こり、日常生活に大きな支障となります。症状の改善法や予防法をきちんと知っておきましょう。
腱鞘炎やばね指の治療はグラストンテクニック!
もともと、腱の部分は血液循環が悪い部です。
血流が悪いと当然治りもよくありません。
周りにも腱鞘炎やばね指で悩んでいる方の話をお聞きすると、「もう何ヶ月痛みが良くならなのよ!」「毎日、パソコンで指を使うから痛くて仕方がないです。」「整形外科に行って痛い注射をされても痛みがよくならない!」などの話を聞くことがあると思います。
なかなか良くならないのが腱鞘炎やばね指です。
新中野國安鍼灸整骨院では、腱鞘炎やばね指に特化した治療で、グラストンテクニックという治療を数年前から導入しています。
このグラストンテクニックは、金属インストルメントという金属で腱や筋膜を擦り、再生力を高める治療で、スポーツで痛めた靭帯や筋肉の再生に効果が高く、多くのアスリートが希望されるアメリカ発祥の最新治療です。
まずは、手首や肘の痛みでお悩みの方は試してみて下さい。