不眠が解消するにツボ

 

不眠はなぜおきる、原因は？

布団に入り横になっている時間は長いけれど十分な睡眠がとれず、昼間の眠気や脱力感のある状態が不眠と言われている病気です。

不眠には、暑さ寒さなどの不快な気温や部屋の明るさなどの環境的が原因だったり、悩みごとやイライラなどの精神的要因が原因だったり、痛みやかゆみなどの身体的要因、さらにコーヒーなどのカフェインやアルコールなどによってのさまざまな要因があります。また、体温が下がると眠くなりますが、暑い時期にエアコンの効いた部屋に長くいると体温の調節ができにくくなり、自律神経が乱れることが不眠にもつながります。

 

不眠を放っておくとどうなる？

不眠があるとうつ病発症のリスクが高まることや、高血圧や糖尿病、メタボリックシンドロームの発症率と関係があることがわかっています。また、日中の眠気による集中力の低下や交通事故などの危険もあり、早めの改善が必要です。

東洋医学の鍼灸で使用する”ツボ”には神経を落ち着かせ、脳をリラックせる作用があり、内的ホルノモのメラトニンやセロトニンというホルモン分泌を促進する作用があります。

ご家庭でもセルフケアとして、これらの”ツボ”を押してみると、不眠の解消に繋がり、健康的な生活を送ることができます。

　新中野國安鍼灸整骨院では、鍼灸治療やインディバで不眠に特化した治療をしております。

睡眠の質が悪いと疲労が溜まり精神的、身体的に体調不良とることが多くあります。

 

失眠穴（しつみんけつ）

たかぶった神経を落ち着かせて眠気を誘うのが「失眠穴」のツボ。目がさえて、なかなか寝つけない時は、文字通り眠れないときにはこのツボを刺激して下さい。

 

安眠穴（あんみん）

耳たぶの裏のくぼみと完骨のほぼ中央から約3cm下にあるツボ