マイケルナイマンの素晴らしい曲

 

今から２４年前に公開された映画です

当時「ラ・マン（愛人）」という映画も公開されていて

このラ・マンはとても話題になりました

 

高校生ながらこのラ・マンを観たくて

どうしよか？

流行りものに食いつこうか？

と悩んでいて

偶然に「ピアノレッスン」を見つけるわけです

そして同級生などがラ・マンを観ている最中

私は「ピアノレッスン」を観るんですね

 

最近この映画をDVDで観ました

やはりこの映画は全てにおいて素晴らしい映画です

音楽、映像、脚本

何もかもが素晴らしいです

 

特に海のシーンが

所々で描かれます

そこでマイケルナイマンの曲が流れます

 

とても詩的です

ある詩を指でなぞりながら読むような映像です

 

高校生の時に観た感動より

されに上をいく感動でした

やはりオヤジになっているんですね

 

ピアノ繋がりで

「シャイン」を観ましたよ

社員ではありませんよ（笑）

 

この映画はピアノレッスンから３年後に

公開されています

 

実際のピアニスト

デイヴィッド・ヘルフゴッドを描いた作品です

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」

とても難易度が高い曲をひいた後

精神に異常をきたしはじめる

そこからの物語です

 

この映画も二度目となりますが

所々忘れていました

やはりこの作品も素晴らしい作品です

 

この２作の作品で

４０歳を超えたオヤジの私が感じたことは

 

「覚悟」

ではないだろうか

と思います

真っすぐ想いを曲げない覚悟

そんな気がしました

 

それぞれ感じ方がちがいますよね

観る環境、心境、歳

色々あります

 

ですから

一度観た映画や小説は

もう一度観る、読むことが大事ですよね

 

皆さん

お暇な時間があれば

「ピアノレッスン」

「シャイン」

観てみてください