タバコには２７０種類もの有害物質が含まれていて、体には良くないことは皆様もご承知のことだと思います。

禁煙をすることは辛いことで、ストレスや体重が増えたりします。しかし、家族の協力があると成功しやすいと思います。

妊娠したら絶対にタバコは赤ちゃんにもよくありません。

ニコチンと一酸化炭素は胎盤を通して胎児に有害な影響を与えることになります。

一酸化炭素はヘモグロビンと結合して、タバコを吸うことにより、お腹の中の赤ちゃんから酸素や栄養素を奪ってしまうので、考えただけでも恐ろしいことですね。

また、ニコチンは母乳に影響し、血中濃度の３倍に達して、禁煙者の母乳を飲んだ赤ちゃんはニコチン中毒の状態になると考えられます。

夫婦が喫煙者の場合、赤ちゃんが低体重症の頻度は夫婦が非喫煙者の３倍にもなるというデータがあります。

鍼灸治療で用いるツボをおさえて、是非、禁煙しましょう。赤ちゃんの将来のために！