パーキンソン病 歩行困難 71歳 女性 主婦
パーキンソン病 歩行困難 71歳 女性 主婦
急に体調が悪くなり歩行が困難になり、自宅で引きこもっていました。 するとだんだん足腰の力が低下して、より歩行が困難になってきました。 病院で検査されましたが、これといって異常がなく、「問題ありませんから筋力を高めるリハビリをしましょう。」ということで週2回のリハビリに通っていました。 しかし、歩行も不安定で体調も悪いので思案している時に友人が「鍼灸がいいわよ!」と言われ、近所で評判がいい鍼灸の先生を探していると、お隣さんとマンションのエントランスで会った時に「腰が痛くて今鍼をしていたのよ!」ということを聞いいて、その先生を紹介して頂いて行ってみることにしました。 数日鍼灸を受けてみると、体は楽になりましたが歩行はうまくいきません。そのことを鍼の先生に伝えると、「パーキンソン病かもしれませんので他の病院を受診してみて下さい。」と言われたので主治医に紹介してもらい診察を受けてみました。 すると鍼の先生が言われたようにパーキンソン病ということでLドーパという薬を出されました。 当初は薬も効いている感じはありませんでしたが、鍼を再開すると朝の動きがよくなり、歩行の最初の動きも良くなってきました。 友人にもパーキンソン病で苦しんでいる人も数人いるので、鍼灸をすすめてみようと思っています。