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自律神経、呼吸法と鍼灸で調整

自律神経、呼吸法と鍼灸で調整

2017/08/27

現在はストレス社会で、なにかとストレスの多い現代人が多いです。ライフスタイルが昔と変わり、自律神経のアンバランスを崩しがちです。自律神経の失調は、うつ病などさまざまな精神疾患を引き起こす要因ともなります。今回は自律神経の調整に最も手軽で効果的な呼吸法をご紹介いたします。

 

緊張状態が継続すると、心を鎮めるために深呼吸が効果的であることはよく知られています。なぜ、呼吸を深くすると心が落ち着くのかというと、そのカギは、自律神経のバランス調整にあります。

自律神経は人の意志とは関わりなく、身体機能を健全に保つために働いています。胃や腸、あるいは心臓が休みなく動いているのも自律神経が機能しているためです。

自律神経は交感神経と副交感神経は働きの二つの神経から成り立っています。交感神経は活動・緊張・ストレスといった状態にある時、とくに昼間に優位になります。一方、副交感神経は休息やリラックス状態にある時、とくに夜間や睡眠中に優位になります。

自律神経のコントロールは無意識のうちに行われていますが、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、どちらか一方だけが優位な状態が長く続くと、倦怠感や不眠、動悸や頭痛、不整脈、食欲低下といったさまざまな不調が生じ、昂じると自律神経失調症と診断されます。

 

また、自律神経の調整法としては鍼灸治療が大変有効が期待できます。鍼灸治療でセロトニンの分泌が促進します。

東洋医学は昔からの経験的医学で、いつの時代でもストレスによる自律神経失調症はあったようです。

 

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