鍼灸が合わないという人がいる?
2017/08/05
「私は鍼灸が身体に合った、または、合わなかった」という話をよく耳にします。実際に鍼灸治療をうけてみて、すぐに効果を感じなければその人は合わなかった、効かなかった。と言われ、すぐに効果を感じた人は、体に合った、効いたとなります。
効果がでるかどうかは、さまざまな要素が影響しますが、効果がでているのに感じない方や状態が悪すぎてなかなか効果がでない方と千万別です。そのためすぐに効く人と効かない人がいるのは、その人の自体の体の状態が効果に影響しています。
鍼灸をしても効果がでないときに考えられることは
- 同じ症状も原因が違う場合
症状が同じ苦痛でも、その原因が違えば必要な治療方針や治療回数も異なります。鍼灸師にも得意分野があり、その原因に応じた鍼灸師を選ぶことが必要です。
- 施術技術が悪い場合
鍼灸師の技量によるものとなりますが、診断、ツボの選び方、刺激の大小など、さまざまな要素において経験不足で効果が出ない場合があります。
- 鍼灸が有効とならない場合
現在、世界中で鍼灸に関する研究が行われて、WHO(世界保健機構)などで鍼灸の適応症などが公表されていれていますが、その他にも鍼灸の有効性が認められていない疾患等もあります。
患者自身の自然治癒力が低下している場合
体が衰弱していたり、もともと余病があったり、生活習慣がわるかったりして、恒常性保持機能(ホメオスタシス)が低下している。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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