スケートの羽生選手が小さな鍼を絆創膏で留める置鍼を首にしていることが知られています。

このハリは円皮鍼といって、慢性的な疾病や痛みを楽にさせるためにツボに張り効果を上げる小さな針です。

この置鍼はスポーツ業界では多くの選手が使用しています。

羽入選手の場合、持病である喘息での呼吸のコントロールで首に張って、競技中に起こる息苦しさや筋肉の柔軟性かつ力強うさを生み出すための目的で置鍼を使用しています。

更にスポーツ選手では、肩こり、要痛、腰の疲労、膝の痛み、内臓機能の調整、メンタルのケーアのために使用する選手もかなり増えてきました。

自分で置鍼を使用することもできますが、できればスポーツトレーナーの鍼灸師にしっかりとツボの場所を見極めて置鍼してもらうより効果的です。