フランスの新聞に掲載されたニュースです。

フランスのロワール地方の病院で、早くから鍼灸治療を取り入れるようになったそうです。

助産婦からの話し合いによって全ての患者に鍼灸が適応されているそうです。

気の流れがよくなることで、病気を予防して健康な体を保つことができるということです。

妊娠中は特に消化器障害、不眠、ストレス、吐き気などの症状が現れやすいですがこれらの症状を鍼灸治療が緩和していると言われています。

この新聞では、産婦人科病院で鍼灸治療を行うメリットについて紹介している部分を引用すると次のようなことです。

●お母さんの気の流れがよく体調が良いと赤ちゃんの機嫌も良い

●鍼灸治療には副作用がないため、薬の量を減らすことが可能になる

他にも、この病院では不妊治療に鍼灸治療を取り入れて大変良い結果が出ているそうです。