仙腸関節の歪が病気のもとになる
2017/04/28
「よく骨盤の捻じれている、歪がある」などと言われることがありますが、この歪の原因は仙腸関節が歪んでいることが多いです。
仙腸関節は仙骨と腸骨の間にある関節で、周りの靭帯で強固に結合されています。以前の医学理論では不動関節(動かない関節)と言われていましたが、実は近年では3~5mmの動きがあることが分かり、その動きが原因で体調を悪くすることが明らかになってきました。
個の歪を放置していると病気の原因となることがあります。特に女性は骨盤の冷えなどがでてきて、婦人科系の病気に移行しやすくなります。
仙腸関節はある程度は自分でストレッチをすることによって、補正することは可能です。
しかし、骨盤に付着する筋肉は大きく、この筋肉が緊張を起こすと骨盤が捻れてきます。
この深い部分の筋肉を緩めるには、鍼灸治療が大変効果的です。
鍼灸治療で筋肉を緩めて、その後にモビライゼーションという骨盤をコントロールする手技を施すことにより、仙腸関節の歪をとることができます。
あとは普段から運動をして、筋力の低下を防ぐことが必要です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇