空気中には物質原子の帯電しているものをイオンと言いますが、そのイオンにはマイナスとプラスのイオンがあります。

一般にいって、空気が汚染された都会ではプラスイオンが多く、高原や海岸にはマイナスイオンが多いと言われています。

このイオンは、自律神経に作用を及ぼし、プラスイオンは交感神経に、マイナスイオンは副交感神経に影響を及ぼしています。

交感神経は心臓の動悸を高め、副交感神経は逆の働きをします。

マイナスイオンは副交感神経に働きかけるので、心身ともにゆったりリラックスさせてくれます。

できるだけマイナスイオンが多い場所、滝、噴水、森林、露天風呂など、空気がよく、植物の多い爽やかな場所ですごし、マイナスイオンを身体いっぱいに吸い込んで、リラックス効果・ストレス緩和・疲労回復（乳酸中和）・快眠・細胞活性集中力アップなどを心がけたいものですね。

東洋医学の鍼灸のツボで、マイナスイオンを吸収する効果と同じようなツボが存在します。

時々、これらのツボを押してみてください！より一層健康づくり。病気の予防へと繋がります。