これから年末年始を迎えるにあたり、お酒を飲む機会が多く、内蔵を酷使することが多いと思います。そんな時、胃薬や二日酔いの防止のために栄養ドリンクなどを飲みながらのお付き合いが多いと思います。

頑張ってお付き合いをしていても身体を壊してしまうとなんにもならないですよね。

お酒を飲み過ぎると当然、胃の粘膜が弱くなると、吐き気、口臭、胃痛、背中の放散痛などの症状が出てきます。それが続くと胃炎、胃潰瘍などになってしまいます。また、解毒作用で肝臓などに負担が多くなってきます。

そのような状態でほっておくとがん細胞が増殖したり、内蔵が炎症を起こしたりと重篤な疾病になってしまいます。

東洋医学は予防医学と言われています。病気になる前の未病を治すのを鍼灸治療が得意としています。病気にならないように早めの鍼灸治療で健康な心と身体を健康にしましょう。