当院受診の妊婦T患者さんの談話です。

今回、二人目の妊娠８ヶ月目で、検診に行くと逆子だと言われました。

長男のときも逆子になり、鍼灸治療２回で治り正常分娩をしたので、今回も同じ鍼灸の先生の治療院に行き治療をお願いしました。

そのほかにも肩凝りや腰痛、足のむくみもひどくなっていたので、そちらの治療もお願いしました。治療は鍼で全身の緊張をとり、足の内側と小指の先に小さなお灸をすえてもらいました。するとその時、お赤ちゃんが胎動をはじめだしました。そして一回目の治療は終了しました。毎日、自宅では以前教わった体操をして、自分でお灸もしていました。

二回目の鍼灸治療後、肩腰のこりが楽になりました。

そして、三回目の鍼灸治療後、検診を受けてみると逆子は治っていました。その日から鍼灸の先生に言われていた腹帯を巻いて９ヶ月目を迎えました。

今回も帝王切開をしなくて助かりました。周りの妊婦さんで逆子の話を聞くと鍼灸治療の事を教えてあげたいと思っています。