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パーキンソン病への鍼灸治療のアメリカの論文

パーキンソン病への鍼灸治療のアメリカの論文

2016/11/18

日本人の1000人に一人はパーキンソン病を発症すると言われていますが原因は不明で進行する病気です。

50代から60代に発症することが多く、遺伝的な原因も考えられています。症状としては手足の震え、バランス力の低下、運動の遅延、全身の筋肉のこわばりなどの症状があります。

この脳からの指令がうまく伝わらないパーキンソン病は日本では厚生労働省が「特定疾病」に指定されています。パーキンソン病は先ほどの症状が引き金となって眠れない、落込みやすい、何もしていないのにすぐに疲れる、身体がだるく何もする気がしないなどの症状に悩まされます。

そんなパーキンソン病の症状改善にアメリカのコロラド大学の医師が鍼灸治療の有効性が書かれた論文が発表されていました。当院でもパーキンソン病の患者さんの症例80例を超えていますが、鍼灸治療をすることで症状の改善率6割ぐらいはあるかと思います。

少しでもパーキンソン病で悩んでいる人の助けになりたいですね。imgres

 

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國安鍼灸整骨院
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