株式会社 千乃
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不妊症と鍼灸治療

不妊症と鍼灸治療

鍼灸(はりきゅう、針灸)でできること

妊娠するためには、質の良い卵がほどよく成長し、着床するためのふかふかの子宮内膜が用意できなければいけません。
そのためには、子宮と卵巣が十分に機能していることが必要です。
治療に際しては、東洋医学に基づいた全身調整によって体質改善、ホルモンバランスの改善などをはかっていきます。
中でも重視しているのが冷えと血流の問題です。
足湯や半身浴、靴下用カイロで足下を温める、運動やストレッチ、マッサージなどで血流を良くする、などなど冷えと血流に関してご自身でやっていただきたいことはありますが、東洋医学ではそれらの体質改善をしていくために、あるいは子宮・卵巣の機能を高めていくためには、肝臓や胃腸、腎臓、肺、心臓なども考慮した上で、治療にあたらなければなりません。
「木を見て森を見ず」ではいけません。内臓はひとつひとつが独立して機能しているわけではなく、お互いに連携しあって、はじめて一つのシステムとして働いているからです。
まさに、もの(内臓)として見ているのではなく、人間を見ている医学なのです。
例えば、血流の改善のために肝臓の治療もします。冷えの治療のために胃腸や腎臓の治療もします。

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