数十年剣道をしていて、５年ぐらい前から肩関節、膝関節が痛くなり、鍼灸整骨院の先生に診てもらっていましたが、その先生の勧めで病院の診察を受けてみました。
結果、肩関節は靭帯２箇所断裂があり、膝関節は半月板が損傷されていると診断され、肩は手術をしました。膝に関しては様子をみるということでした。
１年ぐらい前から腰が痛くなり、いつも治療をお願いしている鍼灸整骨院の先生に話をすると「腰は脊柱管狭窄症の症状があるのでMRIを撮ってみましょう。」と言われ、病院を紹介してもらいました。すると言われたように脊柱管狭窄症と診断され、専門医に「数度ブロック注射と薬で治療をして痛みが治まらなければ手術しましょう」と言われました。
しかし、肩の方の手術の結果も腱が外れ失敗に終わった恐怖があり、腰の手術は嫌でやる気はありませんでした。
鍼灸整骨院の先生に相談してみると「鍼灸治療と体幹のトレーニングを合わせて行うと脊柱管狭窄症の症状がよくなるケースも沢山あります。」と、言ってもらえたので手術は最終的な方法として考え、半年鍼灸治療と体幹の筋トレの運動を行いました。
するとなんと腰痛が楽になってきました！
これなら期待できると思い、これからもできるだけ鍼灸治療と筋トレ運動を続けて脊柱管狭窄症を治して行きたいと思っています。