株式会社 千乃

皮膚のかぶれにも”美容はり”

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皮膚のかぶれにも”美容はり”

皮膚のかぶれにも”美容はり”

2022/09/16

化粧品を使用したり、肌に合わない乳液などの皮膚の異常を起こしたりすることを「化粧品かぶれ」と言います。

これらのかぶれは、一年中いつでも起こる可能性がありますが、特に肌が乾燥する秋から冬、春先にかけて増加する傾向があります。

 

また、化粧品かぶれは化粧品だけではなく、石鹸、洗顔料、シャンプーやリンス、整髪料、染毛剤、日焼け止めクリームなどでも起こる可能性があります。
 

化粧品かぶれの症状

化粧品かぶれの症状は、大きく分けて次の2つのタイプがあります。

 

(1)化粧品類の成分が直接関係する刺激性皮膚炎
化粧品の成分が直接肌に影響を与え、皮膚が赤くなったり、かゆくなったり、ニキビができたり、ひどくなると皮がむける場合もあります。

 

これは、化粧品の中のある成分が何度も皮膚と接触するうちに、皮膚がその成分に敏感になってしまい、感作反応をおこすためだと言われています。

この感作反応は個人差があり、数日でかぶれを起こす人や、数年後に起こる人もいます。また、女性は生理中でホルモン分泌が変化している時や体調が悪い時、秋から冬にかけて肌が乾燥していてバリア機能が低下している時などにも起こりやすくなります。
刺激性皮膚炎は、慢性化すると皮膚が硬くなってかゆみがひどくなることがあります。

 

(2)アレルギー反応によるアレルギー性接触皮膚炎
突然、肌がむくんだり、顔がほてって熱をまったり、赤くなって発疹が出たり、かゆみが出るなどの急性の症状が現れることがよくあります。

アレルギー反応による皮膚炎は、季節や肌の状態に関係なく、体のどこに塗っても発疹などの症状が出るのが特徴的だと言えます。

このような急性の「化粧品かぶれ」の症状が出た場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。皮膚科では、主に炎症を抑えるためのステロイド外用薬やかゆみを抑える抗ヒスタミン剤が使われます。
アレルギー性のかぶれの場合は、その化粧品の使用をすぐに中止すれば、後に害を残す事はありません。

肌のかぶれの予防

 肌のかぶれの予防としては、自分に合わない化粧品などを使わないようにすることは勿論のこと、普段から体の凝りや疲労を溜めないようにすることです。

健康的な生活習慣や適度な運動をすることも一つの予防となります。

また、東洋医学の鍼灸治療を行い、健康管理と美容はりを行うことも良い方法だと考えられます。

 新中野國安鍼灸整骨院では、体全身への鍼灸治療と美容鍼、そして高周波治療機のインディバとで、化粧品かぶれや肌荒れ、お顔のリフトアップ、ほうれい線、たるみなどにとっつかした施術を行っています。

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