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自分でできるツボ療法鍼灸Net より

自分でできるツボ療法鍼灸Net より

2020/01/14

東洋療法学校協会の公式サイトの「東洋療法雑学事典」の内容からです。
自分でできるツボ療法  神闕(しんけつ)

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鍼灸で使用する体のツボは数多くありますが、昔からよく使われていたもののひとつに「神闕(しんけつ)」というツボがあります。

 

このツボは腹部の中心、つまり「へそ」の部分ですが、このツボを温めると消化器系の問題(腹痛・下痢・便秘など)が改善するといわれてきました。

「神闕(しんけつ)」という名称は、「神が宿る」という意味があり、「計り知れない変化がある重要な部分」という意味もあるようです。


 この「神闕(しんけつ)」というツボを温めるには、お灸が適していますが、昔から「生姜灸(しょうがきゅう)」が使われてきました。

生姜を3ミリ程度の厚さに切り、へそに置き、そこにお灸をすることによって気の流れが良くなります。

東洋医学では、「気血(きけつ)」というエネルギーが、過不足せず、滞ることなく人体を流れている状態を「健康」ととらえています。

 

そのためには「五臓六腑」の働きが維持されていることが必要で、その臓腑の機能を調整するのが「神闕」というツボの効果です。

そして、「冷え」は万病のもとともいわれます。

冬場など寒い季節には、体が冷えないように、そして体の巡りが滞らないようにしておけばより健康でいられます。

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