西洋医学と鍼灸の併用について 鍼灸Netより
2019/11/14
西洋医学的な精査等で異常が見つからないけれど痛みなどの症状がある、というケースはよくあります。
その場合に、東洋医学としての鍼灸治療をしてみて、症状が和らぐということもよくあることです。
しかしながら、何でもかんでも東洋医学が効果的であるというわけではもちろんありません。
鍼灸治療によって、関連する痛みの緩和や、免疫機能の向上が期待でき、そのような効果を目的とした鍼灸治療は、やってみる価値はあります。
実際、大学病院や医療機関でも”がん患者さん”において、薬の副作用の不快感や、各種の痛みを軽減させるために鍼灸が使われています。
がんに付随する痛みの緩和、化学療法の副作用の軽減、免疫機能の向上などの効果が報告されています。また、高血圧や慢性関節リウマチなどの疾患についても症状の緩和に効果があります。
鍼灸治療は器質的疾患を治癒することはできなくても自覚症状の緩和に効果がある場合が多いので、様々な疾患に有効であると考えられているのです。
このように西洋医学での対応に応じて、東洋医学を組み入れて、症状の緩和を目的に鍼灸治療を取り入れてみては如何ですか?
東洋医学は身体のケアーも含め、心のケアーも含め治療してくことができます。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
新中野の國安鍼灸整骨院
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
新中野の國安鍼灸整骨院
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇