安定狭心症患者に対する鍼治療- 日経メディカル/鍼灸Netより
2019/09/06
「安定狭心症患者に対する鍼治療の薬物療法に針治療を併用すると症状が軽減する」という記事が日経メディカルのサイトに掲載されています。(日経メディカル 2019.8.19)
狭心症とは、心臓の筋肉(心筋)への冠動脈に動脈硬化が進んだ結果、血液の流れが悪くなるのが原因で、症状としては胸や背中などに深いとことから痛みが出てくる苦しい症状です。
慢性の安定狭心症の患者さんに対して、通常の治療である薬物療法と合わせて、鍼治療をしていくことで、発作の頻度が低下したり、痛みが軽減したりするとのことです。
「JAMA Intern Med誌 電子版」は、アメリカの医師会が毎月印刷する査読付き医学雑誌です。
この研究は、中国成都大学による研究で、慢性の安定狭心症に対する鍼治療の影響についてランダム化比較試験を行ったとの内容です。
中国の医療機関5カ所で外来患者と入院患者から参加者を募集し、対象は、年齢が35~80歳で、米心臓病学会と米心臓協会(AHA)の診断基準に合致する慢性安定性狭心症患者を対処とした。
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〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
新中野の國安鍼灸整骨院
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