逆子の治療 お灸で治るのはなぜですか?ーAcuPoPJより
2019/07/11
東洋療法学校協会の公式サイトで「東洋療法雑学事典」が更新されています。
「灸(きゅう)治療で、逆子(さかご)が治ると聞きましたが、とても不思議です。どうして治るのでしょうか?」という疑問とそれに対する回答が掲載されていましいた。
昔から至陰(しいん)という足の小指の脇にあるツボや、三陰交(さんいんこう)というツボやその他にも婦人科系に良いとされるツボが使われています。
逆子への鍼灸治療がなぜ治るのでしょうか?
残念ながら逆子治療に対する鍼灸の効果のメカニズムは、あまり解明されていない部分がまだまだあるようですね。
しかし、実際に効果があることは事実のようです。
当院でも今までに多くの逆子の治療をしてきてかなりいい効果がでています。
実は我が家の娘二人も妊娠中、逆子でしたが二人共お灸で治った経験があり、より自信がついてきました。
マスコミなどで、さまざまな有名人の記事でも分かるように、何人も逆子が治った体験が知られているので認知度が高まっています。
昔から続いてきた伝統医療である東洋医学は、まだまだ世間に知られていないことも多いですが、生活に密着した医療で、民間医療の一つとしてその良さが浸透してきています。
「東洋療法雑学事典」の回答では次のように答えていました。
「逆子(さかご)がお灸(きゅう)で治ることはよくあるようです。足の小指にある「至(し)陰(いん)」というツボや、内くるぶしの上方にある「三陰交(さんいんこう)」というツボが逆子の灸治療によく用いられます。なぜ逆子が治るのかについては、まだ決め手となるような解明はされていないようです。」
いずれにしろ、帝王切開で出産するよりもお灸で逆子を治して出産したほうがいいということが皆さんも賛同できると思います。また、お腹を切開するとによって更年期障害や婦人科系疾患のリスクも高くなってくことは言うまでもありません。
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新中野の國安鍼灸整骨院
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