がん患者の鍼灸治療 - アメリカ報告
2018/12/25
がんの治療によって生じる副作用と痛みを鍼灸で治療している鍼灸院についての記事が、アメリカの地方紙のサイトに掲載されています。
日本でも、がんの痛みや予防、そして治療にも鍼灸治療が用いられ、大学病院や研究機関で東洋医学の鍼灸が用いられています。
今回のサイトの掲載はメリーランド州で鍼灸院を開設しているリリー・ヒさんのサイト掲載記事です。
リリー・ヒさんはがんの治療によって起こるドライマウスや疲労、ほてり、吐き気、神経障害、消化器症状などの症状に対しての鍼灸治療をしているということです。
がんの治療といえば、放射線と抗がん剤で治療しますが、どちらを使った場合もさまざまな多くの副作用があることは知られています。
リリー・ヒさんの鍼灸院で鍼灸治療をしている患者のほとんどは痛みがあるそうです。
治療を始めるのは、早ければ早いほど効果的にもよく、基本的には定期的に通うことも重要だということです。
「これまでのほとんどの患者に反応が見られた。」と言っているようです。
彼女は、定期的に通うのが大変な遠方からの患者には、通いやすい場所にある鍼灸院を紹介しているそうです。
州によりますが、アメリカのがん専門病院では、医師や看護師が積極的に鍼灸師を紹介しているそうです。
にもがん患者が鍼灸治療を希望される方が来られます。何とも言えない気持ちよさや心が癒され、これからの人生に希望が持てると喜ばれている患者さんも多くいらしゃいます。
鍼灸治療のご相談は新中野の國安鍼灸整骨院にお問い合わせ下さい。
國安鍼灸整骨院
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