片頭痛の特徴はズキンズキンとした痛みが長く続く
2017/10/11
片頭痛の多くは20~40歳代の女性で、頭痛の強い痛みのせいで日常生活に支障をきたす人もいます。現在の医学では片頭痛の詳しいメカニズムは解明されていませんが、考えられているひとつの原因は脳の血管が拡張し、その周囲にある三叉神経という神経が刺激されて生じると考えられています。血管の拡張に関連するとされているのが、セロトニンという神経伝達物質です。
頭痛が起こる前兆として光が見える、こめかみから目の周りにかけて重く痛む、心臓の鼓動に伴いドクンドクンと痛がする、またはガンガンするような痛みがある、光や音で痛みが悪化する、めまいや吐き気がするなどが片頭痛の特徴的な症状ですが、症状の現れ方には人によって差があります。
そんな時、市販薬を飲んでみても症状の変化はあまりないようです。
中には、片頭痛が起きる数日前や数時間前に、生あくび、イライラ、空腹感などの体調変化を感じる人もいます。
片頭痛を引き起こす要因としては、はっきりしていませんが、過度のストレスや、急激な気圧や気温の変化や気候の変わり目、不快な騒音や人混み、睡眠に関することなどが挙げられます。
このようにはっきりとした原因は分かっていませんが、鍼灸治療によって偏頭痛はよくなることが多いです。その理由は、神経伝達物質のエンドルフィンの分泌や自律神経のバランスをコントロールすることができるからです。
是非、副作用がなく鍼灸治療をうけて早めに治しましょう。
國安鍼灸整骨院
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