陸上短距離の桐生祥秀さん（２１）東洋大４年生が９月９日、福井市の福井運動公園陸上競技場で行われた日本学生対校選手権男子１００メートル決勝で、日本人初の９秒台の９秒９８で、日本新記録を出したニュースは皆様も知っての通りです。

しかし、私がもっと感動したのは、その決勝で桐生さんの隣のレーンを走っていた中央大学の川上拓也さんでした。

川上さんは２ヶ月前ぐらいに、足の故障があり、当院を数回来院され、鍼灸とグラストンテクニックの治療をされていました。

あのケガから復帰して、この成績を残したことに大感動です。

今回の大会では、６位等いう成績でしたが、私には近親感があり、治療家冥利に尽きる感動したニュースでした。