健康はまず正しい姿勢から、そして鍼灸で予防を!
2017/08/20
人間の背骨を横から見ると軽いS字のカーブを描いています。
そしてその骨の間になる椎間板というクッションがありその椎間板と靭帯がショックアブソーバーの役目を担い、上半身の特に重い頭などの衝撃を和らげてくれています。
背骨のS字型カーブには、上半身の重さを分散したり、衝撃を吸収したりする働きがあります。背骨を前後から支えているのが腹筋と背筋で、加齢や運動不足などにより筋力が弱くなると、背骨の適切なS字カーブが崩れます。
すると、正しい姿勢が保てなくなり、靭帯や背骨周辺の筋肉、そして腰の部分にある腰椎(ようつい)と呼ばれる5つの椎骨への負荷が大きくなり、ぎっくり腰、腰椎椎間板ヘルニアなどの腰痛が起こります。姿勢を保とうとして筋肉が緊張するのも、腰の痛みが増す原因です。痛みがあると正しい姿勢を維持できず、体を動かすのを控えるようになるので、さらに腰痛が進む原因になります。
また、背骨の歪によって色々な病気が発症してきます。
まず姿勢を保持して、腰や背中の筋肉を緩めるストレッチや運動、できれば予防で鍼灸の治療を定期的に行うと腰痛の予防ができます。病気はなってからでは遅いので、是非、早めの予防で鍼灸をお勧めします。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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