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頭を支える筋肉を鍼灸で治療しよう!

頭を支える筋肉を鍼灸で治療しよう!

2017/08/19

人間は他の動物よりも脳が発達しており、頭部の重さが約5~6kg度と言われ、脳だけでも1 kg以上あります。これを支えているのは、首から背中へと連なっている骨とその周辺のあるさまざまな筋肉です。背骨を構成する骨は椎骨(ついこつ)と呼ばれています。首や肩に関わる筋肉のうち、最も大きな筋肉群は僧帽筋です。

 

人体に存在する股関節や膝関節といったさまざまな関節の中で、最も可動域の広いのが肩関節です。肩関節は、背中側にある肩甲骨と腕を支える上腕骨で構成され、お互いに協調運動が行われ、運動をしています。

 

腕をスムーズに動かすには、肩甲骨がしっかりと固定されていることが重要です。しかし肩甲骨は大きな骨に支えられているわけではなく、肋骨からは浮遊した状態にあり、僧帽筋や肩甲挙筋菱形筋をはじめとする筋肉に支えられています。また、肩甲骨と上腕骨が接する面積はとても小さく、接合が浅いので、上腕骨の周囲の筋肉が支えることで肩関節を安定させています。

 

このように、重い頭を支える首や肩は、背骨や僧帽筋などでつながっており、肩は腕の動きにも大変関わっています。そのため、同じ姿勢でパソコンやデスクワーク、スマホを見るなどしていると、首、肩や腕、背中や腰などの痛みが同時に起こる場合が当然多くあります。

 

その痛みは早いうちに治していないと慢性的な症状が続き、精神的な病気になってしまいます。そんな時の対処法としては東洋医学の鍼灸治療が大変効果的です。重篤な病気になる前に鍼灸治療でこのような症状を改善しておきましょう。

 

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