シドニーマラソンオリンピックの金メダリスト高橋尚子さんがインタビューで鍼灸についての話をしています。

マラソン引退後も解説やイベントなどで活躍されている高橋尚子さんは体のメンテナンスで高校時代から鍼灸治療をされていたそうです。

特に頻繁に鍼灸治療を受けていのは大学時代で、元アスリートの先生が通っていた鍼灸治療院に１０日に一回ぐらいのペースで通い、全身に鍼を指してその針に電気を流す治療をしていたそうです。

鍼灸治療を受けると全身がリラックスして、特に背中が楽になり、呼吸がしやすくなるということです。

足腰もそうですが背中が楽になると呼吸がしやすく、気持ちよく走れるということで、インカレや全日本などの狙った試合前には必ず鍼灸治療を受けていたと語っていたそうです。