年齢とともに睡眠の質が悪くなり、寝ていても何度も目が覚めて、快眠ができなくなります。

快眠こそが健康の原点とも言えるでしょう。

 

人間の体には体内時計があります。太陽の光を感じて目が覚めて、それから１５時間ぐらいで眠くなるように正常な生体リズムではリセットされます。

 

朝早く目覚めて、朝の太陽の光をしっかり浴びたり、部屋の照明を明るくしたりすることで、快眠に繋がります。

 

睡眠は深い眠りと浅い眠りがサイクルで９０分おきのタイムングで、やってくます。

その浅いめくりの時に起きれば、気持ちよく寝が覚めるということなので、サイクルを考え得ると６時間、あるいは7.5時間で起きることがよいでしょう。

 

また、快眠のためには寝る前にぬるいお風呂に長めに入ることや快眠に繋がる食べ物はレタスやホットミルクなどは寝付きをよくすると言われています。

 

また、鍼灸治療で使われるツボにも睡眠をそそる物質のメラトニンの分泌を良くする効果がありますので、軽いストレッチ体操とツボを押す快眠法として行ってみてください。

できるだけお薬に頼るのではなく、自然治癒力で良い睡眠をとりたいものですね。