現在はプロ、アマを問わず、多くの競技でスポーツ鍼灸が取り入れられています。

高い自己管理をしているアスリートは、怪我をして鍼灸を受けることは勿論のこと、怪我をしないために日頃からトレーニングで、疲れた身体のメンテナンスをしてコンディショニングをして心身の状態を維持しています。

スポーツ鍼灸の治療対象としてのスポーツ障害やスポーツ外傷は次のようなものがあります。

 

首の症状：頚椎の捻挫、お思いがけない衝突によるムチウチ

肩の症状：野球形、腱板損傷

背中腰の症状：腰椎捻挫、ヘルニア、ギックリ腰、圧迫骨折

腕や指の症状：テニス肘、打撲、突き指、手首の捻挫

足の症状：足底痛、足の捻挫、膝痛、肉離れ

コンディショニング：慢性疲労状態、筋肉の強張り、メンタルへの対応

 

などの症状をいろんなかたちで、アスリートを医学的、メンタル的にサポートをして、運動能力の向上を目指していきます。