万能のツボはものすごい効果!
2017/03/07
今回はアメリカのラとガース大学の研究成果です。
前回の韓国の研究に続き、鍼灸治療の抗炎症作用の研究です。
松尾芭蕉が旅をするのに足の疲れと水あたりなどの胃腸の調子を崩した時に”万能のツボ”足の三里にお灸をすえていたことで三里は有名なツボです。
そんな足の三里を刺激することにより神経伝達物質のドーパミンが分泌されて、抗炎症効果があることが実証されたという研究です。
敗血症のマウスの実験で、足の三里に鍼をしたグループは50%の生存率があり、鍼をしなかったグループは全て亡くなってしまったという結果でした。
また、神経伝達物質のドーパミンの効果も数値としてあらわされているため、今以上に鍼の可能性が広まっています。
今後はパーキンソン病やアルツハイマー病の病気にも、ツボやはりは効果があるのではないかと期待が高まっています。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇