勉強や物を覚えるときには静かな部屋で黙々とすると覚えられそうな気がしますが、実は声に出して、音読をしたほうがよく覚えられるそうです。

人間の記憶というものは刺激が多いほど記憶力が高められ、脳に記憶として残るということのようです。

ただ視覚だけで覚えるよりも声に出して覚えたほうが、言葉をしゃべる顎や舌の運動、そしてその言葉を聞いて聴覚などが刺激され、より一層、記憶の効果が上がるということでうす。もっと効果を上げるには読みながら書いて覚える、できるだけ五感をはあたらかせて記憶するということがいいということです。

東洋医学のツボでも記憶力を上げるツボが頭の天辺にあります。勉強や仕事で行き詰まり、記憶力が低下して時にはこの百合というツボを押さえてみてください。