英字新聞ジャパンタイムズに掲載された記事の内容です。

かつては伝統医学の有効性に懐疑的な目を向ける人が多かったようですが、現在は状況が変わってきているようです。

世界中の研究者たちは鍼灸治療の有用性を裏付ける科学的根拠になる研究を進めている。

鍼灸の研究はさまざまな分野で実施されていて、逆子の矯正、抗がん剤に夜吐き気の緩和、陣痛、片頭痛、筋肉痛、繊維筋痛症、痛みもの緩和だけにとどまらない。

また、アメリカのプロ野球のトレーナーとなった日本人の鍼灸師の活躍を紹介していた。

更に、東日本大震災の時の心的外傷ストレス障害（PTSD）や不眠を訴える人たちが避難所で鍼灸治療を受けたことや、アフリカの結核喉の感染症に対してのお灸の治療が活用されたことなどの内容の報道がありました。