過敏性大腸症候群に対する鍼灸治療の効果!
2016/11/18
病院の消化器内科を受診される患者さんの半分は過敏性大腸症候群だと言われています。
この病気は命に関わるものではないのですが、多くの人が日常生活に支障をきたして困っています。
その原因としては脳と腸は深い関係があり、ストレスなどがかかり自律神経が乱れますと下痢、血便、ガス型などの症状を引き起こします。
今回は鍼灸治療と漢方薬で治療するグループと下痢止めの薬を用いて治療するグループでの比較研究が行われた結果です。
どちらのグループもお腹の痛みや不快感が完全されました。
特に鍼灸治療と漢方で治療したグループの方の効果がよかっただけではなく、不安感や行動障害にも大幅な改善が見られてということです。
このことから過敏性大腸症候群には鍼灸治療の効果があると言えるでしょう。
実際の臨床でも鍼灸治療で過敏性大腸症候群の症状は改善されると共に、ストレスによる精神的な症状も良くなっていっている経験も多くあります。早めの鍼灸治療での体質改善をお薦め致します。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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