平成28．11/11読売新聞の医療ルネッサンスに漢方薬と鍼灸治療とで、がんの手術後の後遺症の症状の改善されたという記事が掲載されていました。

鍼灸治療は皮膚のツボを刺激することで、血流を改善するほか、脳から痛みを抑える物質が放出されたり自律神経のバランスを整えたりして、痛みや胃腸の不調、ストレスなどを和らげるとされている。

「抗がん剤の副作用などで手足のしびれや痛みなどがある患者さん６人に鍼灸治療をしたところ、全員に症状が改善された効果が見られた。」という内容も掲載されていました。

これからも東洋医学の漢方、鍼灸治療の研究が進み、少しでも患者さんの苦痛が和らいでいくといいですね。