人間は2本足歩行です。そのために腰に負担がかかり9割ぐらいの人が腰痛を感じたことがあります。

この腰痛の原因として

①環境要因として車の運転やデスクワークで長時間椅子に座っている体制が多かったり、寒いところで長い時間身体が冷えたりするなどの環境が多い。

②動作要因としては長い時間同じ姿勢や腰に負担がかかるような動作が多い、例えば引越し業者や整備工場などの肉体労働が多い。

③個人的要因としては休みが取れなくて休む暇がない。家族歴等で腰が悪い骨格や生活習慣など個人に関する事柄。

これらの要因で腰痛症が起こるのが原因となります。

腰痛症には骨の問題、軟部組織の問題、筋肉や筋の問題で起こる腰痛、また、内蔵の反射でこの腰痛もあります。

こんな腰痛の対応策としては応急処置としては病院では痛み止めの薬、コルセット、湿布等がありますが、日頃から予防としては鍼灸治療や腰痛体操、筋トレ、ストレッチ、ゆっくりとした入浴などを行い、日頃から予防を心がけ、腰痛にならないようにすることが一番大切なことです。