逆流性食道炎に鍼灸治療が有効!
2016/09/17
逆流性食道炎は胃液や消火途中の内容物が食道に逆流して引き起こされる疾患です。
逆流したもので食道が炎症を起こして、症状としては胸焼けや鳩尾の痛み、咳、吐き気、喉の痛みなどがあります。胃には酸から粘膜を守る防衛機能がありますが、食道にその防衛機能がないため、食道が炎症を起こしてしまいます。
原因にはストレスによる食道知覚過敏や加齢に伴う食堂括約筋圧の低下、刺激部の摂り過ぎにより一過性の食堂括約筋の低下、肥満、前かがみやベルトの締めすぎ等の腹圧の上昇などが原因として考えられています。
現在は薬による治療が主流ですが、最近アメリカの研究チームで鍼灸治療が逆流性食道炎に有効であるという報告がありました。
鍼灸治療をすることにより、胃の内圧が下がり、食堂括約筋の圧力が減少し、蠕動運動も亢進しという効果出ています。
なかなか、処方薬の治療だけでは効果が出にくいので、食事の内容の見直しも含め、鍼灸治療を試してみては如何でしょうか!
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
住所:東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
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