株式会社 千乃

【鍼灸研究最前線】

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【鍼灸研究最前線:足三里のツボ】

【鍼灸研究最前線:足三里のツボ】

 2025年6月7日『世界消化器学会雑誌』

「足三里(ST36)への電気鍼療法は、孤束核(Nucleus Tractus Solitarius)-迷走神経軸を介して糖尿病性胃不全麻痺ラットの胃運動障害を改善する」

以下、引用。

「伝統的な鍼治療と電気刺激を融合させた電気鍼療法(EA)は、胃不全麻痺(DGP)に対する有望な治療法として注目されています。米国消化器病学会(AGA)の臨床ガイドライン「胃不全麻痺の管理」では、多数の臨床研究に基づき、EAの有効性を強調しています。特に、足三里(ST36)経穴への電気鍼EAは、胃の蠕動運動頻度を高め、平滑筋の活動を調節し、内因性循環機能を回復させることが示されています」

「電気鍼は、足三里(ST36)の皮膚、L4-L6脊髄領域、および孤束核(Nucleus Tractus Solitarius)でのα7nAChR発現の増加を誘発する」

「本実験では、電気鍼EAは足三里ST36真皮領域のChAT発現を有意に上昇させ、迷走神経活性化を確認した。神経解剖学的研究はさらに、足三里ST36刺激シグナルが坐骨神経を介してL4-L6脊髄分節(※ラットはL4~L6神経があり、座骨神経を形成する)に伝達されることが明らかになった。特筆すべきは、足三里ST36に局所的に注入された幹細胞が坐骨神経に沿ってこれらの脊髄分節に分布することが観察されたことである」

以上、引用終わり。

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