トレーナー活動報告 「第1回京都オープンゴルフ選手権大会」
11月10日(火)、11日(水)の両日、グランベール京都ゴルフ倶楽部(京都府京丹波町)において「第1回京都オープンゴルフ選手権」が開催され、本学である明治国際医療大学及び姉妹校の明治東洋医学院専門学校(大阪府吹田市)は、本大会の特別協賛を行うとともに、Meiji Oriental Care Station(MOCS:東洋医学的健康管理)実行委員会を組織し、クラブハウス内にケアステーションを10ブース(10ベッド)設置し、出場選手(プロ80名、アマ60名)のコンディショニング方法や傷害予防方法のアドバイスならびにラウンド前後のケアサポートを9日(月)の練習ラウンドを含め3日間通して実施しました。
ケアステーションを訪れた選手ならびに大会関係者は、84名であり、その大半は、腰・背中・肩・肘・膝などに悩みを抱えており、これらに対するケア、アドバイスをスタッフが行うと口々に『良かった』 『明日もお願いする』など大変好評で、3日間ともケアステーションを訪れる選手もありました。利用者は、3日間で延べ150名を数え、ゴルファーのコンディショニングに対する関心の高さとニーズを伺うことができました。
ケアステーションを訪問された選手・大会関係者の皆さんからは、『指導が判り易かった。』、『今後のトレーニングに活かせる。』、『同様のケアを他でも実施していただけないか。』などの好意見をいただきました。
京都オープンゴルフ選手権大会とは?
試合経験の少ないゴルファーに試合の場を提供するとともに、プロとアマチュアの交流、ジュニアの育成、および地域の活性化を目的に、地元商業者らでつくる実行委員会が企画した市民開催型の大会です。
本学院では、本大会の主旨に賛同し協賛するとともに、ケアステーションの設置、およびゴルフ部の学生ボランティア活動で大会運営を支援しました。