インディバ温熱療法 (INDIBA) 15分 2,000円~
インディバとは
電気メスの発明者であるスペインの物理学者ホセ・カルベット氏により開発された、電磁波エネルギーによる「高周波温熱機器」です。
インディバの特徴は、身体の深部に容量の多いエネルギーを透過し、体表面の温度を上げることなく、照射時間が短くとも深部組織でジュール熱を発生させて、体内温度を上げることができる高周波治療機器です。
インディバの温熱の仕組み
「インディバ」の最も優れた特徴は「深部加温」にあります。また、0.448MHzの周波数は特許登録されており、その高周波を浸透させることによって体内にジュール熱(生体熱)が発生されます。そのジュール熱が血流や細胞間を介して全身に広がり、各組織に加熱された温度は3~4時間保たれ、身体の新陳代謝を促進します。
「インディバ」の「深部加温」の特色は、二つの異なる電極で体を挟み、2つの電極間で体内全域にジュール熱を細胞分子の移動で生じる摩擦熱を発生させることです。
インディバの電極自体が熱を発しているわけではなく、細胞の振動が熱元になっているのです。その結果として、一時的に体温では3~5度上昇し、血流の少ない部位では、7度まで上昇させることも可能です。
インディバ温熱治療の効果
このインディバは独自の0.448Mzと温熱作用を応用することで、疼痛の緩和や、内臓機能向上、など色々な効果が期待できます。
正常な成人の体温は36.5度ですが、1度下がると代謝が30%低下すると言われており、免疫力は2/3に下がり、基礎代謝は1割以上低下すると言われており、低体温体質は、女性器疾患、肥満症、がん体質や内臓機能低下をはじめ多くの病気の要因となえます。
病院やクリニックでは、特にがん細胞の緩和療法としても使用されています。
不妊治療
女性の”冷え”は妊娠にとっても、子宮内膜が薄くなり精子が着装しにくくなる原因の一つです。女性の妊娠環境をよくするためには、特に”冷え”を改善して婦人科系の血液循環をよくする必要があります。高周波治療器のインディバ施術よる温熱療法は妊娠率が高まる有効な治療方法です。
むくみ、皮下脂肪、内臓脂肪の除去
インディバの高周波を目標部位にあてて施術すると、アタッチメント (電極) をあてた部位の体温は3〜5度ぐらい上昇し、組織細胞の活性化が起こり、脂肪かを燃焼される効果があります。
自然燃焼された脂肪は老廃物である便や尿、汗などと、一緒に体外へ排出されます。そのため、むくみや内臓脂肪の減少する作用もあります。
関節痛、神経痛に対しての作用
痛い関節部位にインディバの高周波エネルギーを体内に透過することで、関節にジュール熱が発生し温まります。そしてその結果、冷えで悪化する関節痛、神経痛などに、筋肉が弛緩し、血液循環が改善され疼痛が和らぎます。また、消炎、鎮痛作用があり、関節の疼痛を緩和する効果もあります。
インディバの適応症
・基礎代謝を高める
・免疫機能の向上により免疫低下 (がん) などへの対応
・自律神経調整作用
・毛細血管拡張により血液や栄養素の大循環改善
・リンパの流れを促進し、デドックス効果」
・皮膚の若返り効果
・頭皮ケアとしての発毛効果
・アトピー性皮膚炎の改善
・婦人科系を温めて妊活
・肩こり・腰痛などの筋肉の緊張を緩和し疼痛減少
・脂肪燃焼促進効果
・内臓を温め内臓機能の亢進作用
・ダメージを受けた軟部組織の再生力亢進
疼痛(炎症、靭帯、骨、筋、皮膚などの細胞損傷)スポーツ障害など、冷え、むくみ、凝り、内臓の冷えからくる疾患、肌のトラブル(アンチエイジング)、脱毛、ダイエット(脂肪分解)など
※症状によって、インディバRとインディバファシアの使い分けと併用施術を行います。