アフリカでお灸が普及してきた! 新中野 國安鍼灸整骨院 中野院 鍼灸師 國安姫気
2025/08/28
お灸と言えが東洋医学、そんなお灸がアフリカで普及・注目されているってご存じですか?
英国のチャリティ団体「モクサアフリカ」という団体があり南ア・ウガンダなどで活動をしています。
「モクサアフリカ」が、南アフリカ・ダーバンにある支援施設で、2025年10月に「灸による健康支援」を予定しているとニュースが報じられています。これは医療資源が乏しい地域で、お灸の効果を体感してもらい、普及を図る取り組みです。過去2023年には、7日間で延べ270人が治療を受け、「痛みが軽くなった」「体が楽になった」との多くの声もあったとのことです。
モクサアフリカは、結核治療におけるお灸の効果を科学的に検証し、補助治療として確立する目的で設立され、ウガンダではお灸を導入し、薬の副作用緩和や免疫の向上を目的とした研究も進められています。
キンプラの中国友好病院で、中国から派遣された医療チームが鍼灸やお灸を現地医療従事者に指導しこれにより、地元でも徐々に施術が行われています。患者の中には交通事故による麻痺が回復傾向にある症例もあり、お灸を含む伝統医療が補完医療として注目されているそうです。
南アフリカ(2024年7月〜今夏)ヨハネスブルグ大学補完医療科では学生に対するお灸の実技教育が実施されています。2020年には鍼灸コースが正式導入され、これまでに約400人が受講、うち25名が登録鍼灸師となったそうです。
マダガスカル(1975年~)中国医療チームがマダガスカルで鍼灸・お灸の診療科を複数の病院に設置。導入の歴史が長く、発展の可能性に関する研究もあります。
現在、お灸はアフリカにおいて、補完医療として徐々に導入され、教育面でも定着が進みつつあります。特に南アやウガンダでは、中国医学のトレーニングや支援が現地医療によい変化をもたらしつつあります。
最近ではモクサアフリカの取り組みでは、結核患者への支援や副作用軽減の効果が報告されており、地域における社会貢献モデルとして注目されているそうです。
お灸はツボと技術さえ学べば、後はもぐさと線香さえあれば、比較的簡単に施術できます。
そして免疫力を高め、血流、鎮痛効果もあり、わりとどのような疾患にも効果的です。
これからも益々、東洋医学のお灸が病気で苦しんいる方のために役立つと一鍼灸師として大変喜ばしいことだと思います。


