【くびの筋肉のコリがメマイや自律神経失調症を引き起こす】
2025/07/22
2012年松井孝嘉(まつい・たかよし)
「頸部神経筋症候群:頚部の筋肉の異常によって引き起こされる新たな疾患群の発見」
明治鍼灸大学の後輩のF先生が以前、松井先生の提唱する頸部神経筋症候群の治療院の全国展開で主要都市に鍼灸、電気治療のセンターを設立していたことで、当時、マスコミ等で紹介されていた頸部神経筋症候群の症状、治療を20年ぐらい前から聞きていました。
しかし、鍼灸初学者の方は「頚性神経筋症候群」の概念を知らない方も多いようです。
この頸部神経筋症候群を簡単に説明すればいわゆる「むちうち損傷」です。
交通事故や外傷などで、くびへのダメージを頸部に受け首肩の筋肉にトリガーポイントが形成されます。
西洋医学ではあまり頸部の触診しないため、認識できませんが、鍼灸師は、歴史的に臨床で、頸部の皮膚、筋肉、頸椎の変化を施術してきた経験から、それを言語化し、論文化したのが「頚性神経筋症候群(CNMS)」です。
頸部神経筋症候群の症状
1.頭痛、頭重感
2.クビの痛み、クビ凝り
3.肩こり、肩の筋肉のこった感覚
4.風邪のひきやすさ
5.めまいを感じる
6.歩行中または立っているときに不安定を感じる
7.吐き気を感じる
8.寝つきが悪い
9.不安定な血圧
10.暖かい環境に留まることが難しい
11.多量の発汗
12.安静時の心拍数の上昇
13.視界が不明瞭または暗くなる
14.目がみえにくい
15.目の奥の痛み
16.ドライ・アイ
17.ドライ・マウス
18.微熱
19.腹痛、便秘、下痢などの腸の症状
20.休息をとりたがる
21.疲れやすい
22.モチベーションの喪失
23.悪天候の時は前日に症状が悪化する
これらの症状がいくつか重なると、「頚性神経筋症候群(CNMS)」と診断されます。
当院でも松井先生のセンターに通院されていたり、再発されたりする患者様がわりと多く来院されてきました。
そして鍼通電刺激で数回にわたり治療をすると、自律神経のコントレールがされ、むち打ちの症状が改善されてきた症例も多くあります。
上記の症状が多くありお悩みの方は新中野國安鍼灸整骨院にご相談下さい。


