【韓医学鍼灸の最前線:アメリカのイ・ハンオク教授の『陰陽五行和鍼法】
2025/05/30
2025年5月16日 アメリカ韓医業界雑誌『韓医タイムス』
「ィ・ハンオク教授の『陰陽五行和鍼法』」
アメリカ、カルフォルニア州の
サウス・ベイロー大学(South Baylo University)の
イ・ハンオク(이한옥:Lee Hanok LAc)教授による、
新刊『陰陽五行和鍼法』の紹介です。
2003年に『陰陽五行和鍼法』が発表されました。
脈診にもとづき、難経六十九難と難経七十五難の理論に基づきます。
韓国で、古くからある舎岩鍼法が難経六十九難に基づく配穴法であり、パッと見た感じでは、韓国の「舎岩鍼法」と「李炳幸(1906-1974)先生の「太極鍼法」を足して二で割って、難経七十五難をかけたような印象です。
韓国の『民族医学新聞』の記事を読むと、難経七十五難の要素が強いのが新しい印象です。
↓
2010年9月17日『五行和鍼』
※「診断と治療原理は、難経七十五難に「東方實西方虛瀉南方補北方」とある」
個人的に、昔、難経七十五難を調べた際に、難しすぎて、挫折した記憶があります(笑)。アメリカで発展した韓国伝統医学の鍼灸が韓国本国に還流する現象のようです。
世界的に東洋医学の鍼灸が見直され、研究が進んできています。
AIをはじめ、量子力学などが期待される中、人と人での接触による“手当“がいつの時代でも文明の力に変わることができないことです。
これからも益々の鍼灸の発展を希望致します。


