【脊柱管狭窄症と鍼灸治療】 國安鍼灸整骨院 鍼灸師 國安香奈
2025/05/20
年齢を重ねるとともに、「足がしびれる」「腰が重い」「長く歩けない」といった症状が出てくる方が増えてきます。
これは、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)という病気のサインかもしれません。
この病気は、背骨の中を通っている神経の通り道(=脊柱管)が狭くなってしまい、神経が圧迫されることで起こります。整形外科では、薬やリハビリ、手術が一般的ですが、最近では特に鍼灸治療も注目されています。
その中でも、粕谷大智(かすや だいち)先生の理論に基づいた鍼灸は、特に効果的だと言われています。
粕谷先生の理論とは?~「神経の血流と緊張」に注目~
粕谷先生は、脊柱管狭窄症の症状は単に「骨が神経を圧迫しているから」だけでなく、
神経のまわりの筋肉が緊張していること
そのせいで神経への血流が悪くなっていること
が大きく関係していると考えています。
つまり、「神経の通り道を整えること」と同時に、「筋肉の緊張をゆるめて、血流をよくすること」が大切なのです。
鍼灸治療のここがすごい!
鍼灸治療は、ツボ(経穴)に鍼やお灸を行うことで、緊張した筋肉をゆるめる
神経まわりの血流を改善する
神経の回復力を高める
といった効果が期待できます。
粕谷先生の理論に従えば、「どの筋肉が神経に悪影響を与えているのか」を見極め、その筋肉を中心に治療することで、より的確に症状を改善できるのです。
例えば、腰まわりやお尻、太ももの筋肉が硬くなることで、坐骨神経が引っ張られて痛みやしびれを引き起こすことがあります。そこに鍼を打つことで、筋肉がゆるみ、神経へのストレスが減るのです。
鍼灸は「手術の前にできる自然な選択肢」
鍼灸は体にメスを入れず、自然な治療法です。
この理論に基づいた治療は、「症状の原因を見つけて、根本から改善する」ことを目指します。特に、手術を希望したくない方
薬に頼りたくない方
長く歩けるようになりたい方
には、ぜひ一度試していただきたい治療法です。
脊柱管狭窄症の症状は、「神経の通り道」だけでなく「周囲の筋肉の緊張」や「血流の悪化」も原因です。
これらの理論に基づいた鍼灸治療は、そうした見えにくい原因にもアプローチできる、やさしくて効果的な方法です。
「年のせいだから仕方ない」とあきらめる前に、体にやさしい選択肢として鍼灸を検討してみてはいかがでしょうか。
新中野國安鍼灸整骨院にご相談下さい!


