すい玉(カッピング)の効能ー國安鍼灸整骨院
2023/10/24
すい玉(カッピング)とは、中国や中東、アジアなどで伝統的に行われてきた代替医療法一つで、特定の皮膚部位に真空圧吸引をすることによって皮膚や筋肉の代謝を活性化する手法です。現在では吸引に使用するものはガラス製やシリコン製のカップを皮膚の上にカップを置き内部の空気を真空状態つくり一定時間カップをその位置に保持します。
数分皮膚に上に置いておくと、深部にある『瘀血(おけつ)』が皮膚下に吸引され、汚れた瘀血を排出する作用があります。
- 筋肉の痛み軽減
カッピングは筋肉の緊張を和らげ、筋肉痛や炎症を軽減さるので慢性的な痛み(例:腰痛、関節痛)を軽減し、特にアスリートのパホーマンス向上に繋がる。
2疲労のリラックス軽減
カッピングで新陳代謝が促進し、疲労を軽減する作用がありこれにより、ストレスの軽減や睡眠の質の向上が期待されます。
3.血行促進作用
カッピングは皮下の血行を促進し、酸素と栄養分を組織に供給することで、血液循環を促進して治癒プロセスを助けるとされています。
4.免疫システムのサポート
カッピングは免疫システムを向上して病気や感染症に対する抵抗力を高めている作用があります。
5.毒素の排除
カッピングは皮毒や老廃物(瘀血:おけつ)を排出し、体内の浄化を促進作用があります。
6.精神的リラックス作用
カッピングは脳を活性化作用があり、神経系を安定、リラックスやストレス軽減に効果があります。
※カッツピング後は瘢痕が残りますが、この後も1週ぐらいで汚れた血液が体外に排泄されて無くなっていきます。(継続的な治療が効果を高めます。)
すい玉料金:約20分、\2500(鍼灸治療併用の場合は\2.000)