不妊治療だけでなく妊娠中も産後のケアも鍼灸は強い味方 – アイルランド
2019/08/17
副作用のない鍼灸治療に目を向ける人が増えているアイルランドで、不妊治療や、妊産婦のケアでも鍼灸治療が普及しているとアイリッシュタイムズのサイトで紹介されました。
アイルランドの鍼灸師のハンナ・オコネルさんは、体外受精を受ける人をサポートする鍼灸治療を行っています。
鍼灸治療で患者さんが妊娠した場合、オコネルさんは、12~16週間鍼灸治療を続けるように勧めるそうです。
妊婦特有のつわり、朝の吐き気には、手のツボへの鍼が効果的です。
さらに、頭痛 睡眠障害や不安、便秘、骨盤痛、血液循環をよくするなどの症状を対応することで、妊娠中期を安定させることが可能です。
妊娠中の症状緩和だけでなく、逆子になった場合は、赤ちゃんが動けるスペースがあれば、お灸によって赤ちゃんを正常位置に戻しこともできるそうです。
これまでの研究では、お灸による逆子の解消は48時間以内に80%の成功率。
◆古い格言に「予防は治療に勝る」とあるが、鍼灸治療は素晴らしい予防効果がある。
◆妊娠を知ったときに鍼灸治療を開始することは、自分の健康への投資だと言える。
妊娠や出産には多かれ少なかれ心身の不調がつきまといますから、鍼灸治療を上手に取り入れ健康に過ごしたいものです。
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〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
新中野の國安鍼灸整骨院
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