脳点さすりで目のトラブル防止 - zakzak 夕刊フジ鍼灸Netより
2019/04/02
2019.03.29 zakzak 夕刊フジ
「『脳点さすり』で目のトラブル防止、血流良くなり脳梗塞や心筋梗塞の予防効果も期待」という記事が、夕刊フジ系列の「zakzak」のサイトに掲載されています。
4月2日発売の『健康』5月号で、「首の後ろほぐし」を特集しているということです。
その中で、「脳点(のうてん)さすり」という健康法が紹介されていて、目のトラブルに効果的!
老眼や近視、緑内障、白内障、眼精疲労といった目のトラブル、加えて脳梗塞・心筋梗塞を防ぎたい人におすすめなのが、「脳点さすり」。「脳点」は、倉敷芸術科学大学の内田輝和客員教授が、長年の鍼治療の経験の中で発見したツボで、首の後ろのすぐ上の後頭部に位置しています。
「脳点」の場所は、後頭部の髪の生え際の上方で、骨の際近くにあるそうですが、この記事で紹介されている客員教授が経験の中で発見したツボ、ということです。
後頭部には、眼の疲れや眼のトラブルに効果的といわれるツボが多くあります。
実際に、先日のNHK番組での鍼灸特集でも後頭部のツボが取り上げられました。
眼を酷使していくと、このあたりの筋肉が細かく動き、「首こり」につながります。
このあたりの筋肉群は、後頭下筋群(こうとうかきんぐん)と呼ばれます。
今回の「脳点」を始め、「脳空」や「風池」、「天柱」などのツボは、上記のような意味においても、眼の問題に対して使われるツボだということがわかります。
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