外傷性脳損傷とPTSDの睡眠は鍼灸で改善 - アメリカの報告鍼灸Netより
2019/02/13
外傷性脳損傷とPTSD(心的外傷後ストレス障害)の患者さんが鍼灸治療を受けることによって睡眠が改善する、という記事がアメリカの医療系出版社のサイトに掲載されました。
退役軍人には、持続性睡眠障害とPTSDを抱える人が多く現在でも問題となっています。
睡眠障害というのは、いわゆる自律神経が高ぶっている状態が継続していると考えられるので、そのような生理学的状態を鎮めて睡眠を改善できるかどうかを鍼灸治療の施術で調べたということです。
研究グループは、睡眠障害のある退役軍人60人を対象に、2グループ分けして、本物とニセの鍼治療を行い、ピッツバーグ睡眠指数と呼ばれるスコアで比較検討をしました結果。
◆ 「鍼治療に関連する生理的変化は複雑であるが、多くに共通する自律神経系に対する鍼治療の効果は好ましい結果が現れている」と報告されています。
今回の鍼治療の結果としては、重いPTSDでも軽いPTSDでも、状態に関係なく鍼灸刺激は有効だったという内容でした。
日本でも多くのPTSD(心的外傷後ストレス障害)や自律神経の興奮した状態の症状への鍼灸治療の効果を報告した研究も多数あります。
こういった、PTSDの症状でお悩みの方は新中野の國安鍼灸整骨院へご相談ください!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
東京都中野区中央4丁目40-11
TEL:03-3383-7831
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇