新中野の國安鍼灸整骨院

 

痛みの対処に鍼灸がよく選ばれているという記事がアリゾナ州のコミュニティサイトに掲載されていました。

アメリカでは、ドクターから処方された痛み止めの薬で薬物中毒になる人が増加しているという問題が、たびたびニュースとなっています。

そうした問題で、安全で中毒にもならない痛みの対処治療法として鍼灸治療がクローズアップされることになったようです。

鍼灸の臨床マネージャーとして働くリアメリカ人はオピオイド（医療用麻薬）中毒が流行したために鍼灸の人気が復活したことを日々実感しているということです。

「高齢のため」体のあちこちに痛みが出てくることはよくあることですが、そうした患者の多くがアリゾナ州では鍼灸治療に移行しつつあるそうです。

臨床マネージャーさんによれば、痛みだけでなく、鍼灸治療を受ける理由で多いのは、睡眠問題やストレス管理、シワを目立たなくするアンチエイジングも人気だそうです。

薬を服用したり注射したりする方法とは違い、鍼灸は自然で安全、中毒にもならない点が人気の理由度と言うことです。

臨床マネージャーが勧める鍼灸治療の受け方は下記のようです。

1、病気が何であれ、症状を取り除くには全部で10回程度の鍼灸治療を計画する。

２、1回におよそ30分かかる治療は、あまり長い間隔をあけずに定期的に行う必要がある。

 

背中の痛みの治療で鍼灸院に通う患者の一人は、背中だけでなく胃腸の具合と睡眠までいっしょに改善してきているそうです。

アメリカでは、痛み止めの強い薬の代わりに鍼灸治療が利用されるようになってきていますので、将来的には日本もそのようになっていって副作用や医療用麻薬中毒が減少するとよいですね。

 

鍼灸治療のご相談は新中野の國安鍼灸整骨院にお問い合わせ下さい。