ドライアイの治療には鍼灸を併用 - シンガポール(AcuPOP)より
2018/08/30
現代人の悩みともいえるドライアイの治療に鍼灸をプラスすると効果的な治療ができるとシンガポールの新聞サイトが紹介しています。
ドライアイといえば、長時間のコンピュータやスマートフォンの使用など、現代生活に大きく起因している症状です。
シンガポールでは、保健省の助成金を得た共同研究で、点眼薬と鍼灸を使用した比較試験を行ったとういう報告がありました。
試験としては、40~85歳までのドライアイ患者150人を、点眼薬と鍼治療の併用グループ、点眼薬と薬草の併用グループ、点眼薬のみの3つのグループに分けて実施したという内容です。
治療は1か月間に8回、鍼灸治療は、足、手、顔のツボに鍼をして、治療効果の有無は、ハイテク機器を用いた角膜の検査などを行って検査をしました。
その結果、点眼薬と鍼治療を併用したグループにドライアイの症状の88%の改善が認められたという事です。
眼科研究所の主任研究者であるルイス・トング准教授が、臨床試験から得られた結果について述べています。
◆病院にやってくるドライアイの患者すべてを治療することは現実的ではなく、代替治療を考慮しながら病状を管理する「共同体アプローチ」が必要であると、ルイス・トング准教授は付け加えていた。
シンガポールでは、将来的に、西洋医学と中国医学の強みを統合した医療サービスの提供も視野に入れて研究をしているという事です。
國安鍼灸整骨院
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