漢方薬や鍼灸など「伝統医療」WHOが認定へ 日本の漢方、地位向上へ
2018/04/26
産経ニュースより
漢方薬や鍼灸(しんきゅう)など日本や中国の伝統医療が、今回開催される世界保健機関(WHO)の総会で認定される方針であることが、関係者への取材で分かった。
具体的には、国際的に統一した基準で定められた疾病分類である「国際疾病分類」(ICD)に、伝統的な東洋医学の章が追加される。
100年以上、西洋医学一辺倒だった世界の医療基準の転換点となるとともに、中国と異なり独自に発展してきた日本の伝統医療の再評価につながる。
ICDは1900(明治33)年に初めて国際会議で承認、日本でも同年に採用された。約10年ごとに改訂され、現在は全22章から成るが、日本や中国などに根差した「伝統医療」が新しい章として加わることになる。
病名や患者の体質を示す「証(しょう)」が約300項目記載されるという。
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國安鍼灸整骨院
http://k-shinkyu.jp/
〒1640011
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TEL:03-3383-7831
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